WEBデザイナーを目指して。

ゲーム大好きな大学3年生がWEBデザイナーの学習用に作ったブログです_(:3 」∠)_

Photoshopのレイヤーについて その2

どうも、こんばんは。

つい一昨日の10日ですが、インターンシップの初出勤日でした。
内定もらったけど長期なのかとかちゃんと任された事をこなせるかとか、不安は色々ありましたが、ちゃんと長期で取ってもらえてるようですし、仕事内容も最初は大分簡単なもの(一昨日は単純作業のみでした)のようなのでとりあえず安心してます。
とりあえず、インターンと並行して勉強して、技術・知識と経験をしっかり付けていきたいと思います。なにやらコーディングを先に任されそうな感じもするので、またそちらの勉強にシフトしようかなって感じになってます_(:3 」∠)_

と、こんな前置きにも関わらず記事自体はフォトショについてです、すいませんw
前回フォトショのレイヤーについて簡単に記事にしたので、今回は実践的な部分についてです。

 

 

レイヤーの編集

レイヤーの扱う際、レイヤーにした部分を編集(例えば切り取ったり、拡大・縮小をしたり)したりする事があります。

まずは、レイヤーマスクというものを使い、レイヤー部分を切り取る方法です。
マスクというのは「覆う」という意味のある言葉で、画像処理において一部を隠すという意味で使われています。この隠すという機能を分かりやすく扱っているのがレイヤーマスクで、画像の大部分を隠して一部のみを他の画像に表示させるという事もできます。
背景やレイヤーで選択範囲を作って、レイヤーパネルの「レイヤーマスクを追加」ボタンを押すと、その画像のレイヤーマスクを作って、その部分を切り抜く事が出来ます。この状態で、今のレイヤーの下に新たな塗りつぶしレイヤーを作成してみると、切り抜いた部分以外の色が変わるので、切り抜いた画像の背景色を変えられるという事になります。

また、レイヤーを拡大・縮小や回転などで変形させる事も可能です。方法は簡単で、移動ツールを選択して表示されるバウンティングボックスを操作するだけです。それ以外にも、編集メニューの変形から変形ツールを使う事で、レイヤーの形を変えられます。

 

 

レイヤーの機能など

レイヤーは画像と画像を重ねる事で、1枚の画像として扱う様に合成するという使い方をするわけですが、それ以外にもレイヤーには様々な機能があります。

 

レイヤースタイル

レイヤースタイルは、レイヤーに対して様々な効果をかける機能です。描画モードや不透明度を変えるよりも多くの効果を加える事ができ、例えばドロップシャドウで影を付けたり、境界線でレイヤーの境界部分の線をハッキリと付けたりする事ができます。

また、複数の効果を同時にかける事ができ、その設定した複数の効果をスタイルとして保存しておき、別の機会に同様のものを呼び出して使う、なんて事もできます。
このスタイルはデフォルトで登録されているものやネット上に公開されているものもあるので、色々と見てみると良いかもですね。

 

テキストレイヤー

読んで字の如く、文字を書いたテキストのレイヤーを指します。横書き文字ツールなどで文章を入力すれば、それがそのままテキストレイヤーとなります。
オプションバーや文字パネル、段落パネルにより、書体やサイズ、字間行間などのテキストの属性を保持でき、後からいくらでも変更できます。

 

調整レイヤー

トーンカーブやレベル補正など、色調補正をレイヤーとして扱えるのが調整レイヤーです。イメージメニューから色調補正を行う通常の方法ではファイルを閉じた後に補正前に戻せませんが、調整レイヤーはあくまでレイヤーとして色調補正を重ねているだけなので、レイヤーを非表示にすればいつでも補正前の状態に戻せるのが特徴です。

 

スマートオブジェクト

スマートオブジェクトとは、調整レイヤーの様に元の画像をそのままにしてフィルター効果をかけられる機能です。調整レイヤー同様、編集したフィルター効果を後から簡単に調整・削除する事ができます。

 

 

少々大雑把になりましたが、レイヤーの扱い方や機能についてのまとめでした。
もっと色々書くべきなのでしょうけど、どうにもダラダラと長くなってしまいそうで・・・(´・ω・`)

とりあえず、レイヤーはフォトショを触っていってもほぼ何処でもと言っていいほど出てくる単語ですので、しっかり内容を理解しておかなきゃいけませんね・・・